山本真司さんの「30歳からの成長戦略」と「40歳からの仕事術」を読んだ!!
山本真司さんの30歳からの成長戦略と40歳からの仕事術の2冊をまとめて読みました。
30歳からの成長戦略は、これから日本を支えるビジネス・リーダーとして成長するために、
30代から戦略的に取り組むべきとお薦めする内容を記した書である。
特に、ビジネス・スキル全盛の現在において、これらのスキルはすでにコモディティー化して
いるため、差別化する必要があるという点を強調し、スキル面よりは、行動習慣や意識面の
あり方の方に力点を置いた内容になっています。
個人的に目新しく感じた内容は以下、
① 世に出回るビジネス・スキル=知はかつては贅沢品、これからは大衆化する日用品
大衆化する知を学んだところで差別化はできないので、超効率で学びぬけろ
(MBAは5分野の代表策1冊を集中して読めば良い)
② 時間管理は、単に時間を考えるのではなく、集中できる時間を如何に使うかを考える
また、仕事をPPMで4つのセグメントに分けて、仕事の内容も踏まえて選択と時間配分を
考える
③ そもそも、時間やお金や人脈は作るものではない、自分の付加価値を高めれば自然についてくる
無理に作った人脈など人脈ではない
④ 論理的思考法だけでは問題解決はできない、全体思考法と共鳴させるレゾナンス思考法が必要
※ これは具体的なスキルではありませんが、妙にしっくりきた。
複雑な問題を論理的アプローチだけで解決できる訳ではない、直感的な全体思考法的アプローチ
と合わせて考えると理解した。
⑤ 利他欲を成長のドライバーに、無欲をさらなる成長の原動力とする
かなり難しい。。。が、私欲ばかりを考えては人は上に立てないと私も思う。
しかし、提言はビジネス現場の課題を的確にとらえたものと感じました。
40歳からの仕事術の方も、やはり著者の言いたい方向性は同じです。
30歳..ほど強烈には書いていませんが、知識レベルでビジネススキル(MBA知識)を詰め込むより、
学習するスキルを付けよ、つまり自立するための思考術を鍛えよと強調しています。
分析技術の方は、ボストン・コンサルティング・グループ勤務歴ありということもあり、
以前に耳にしたような内容ではありますが、時間管理の部分は、内容的には30歳から~
と同じ内容ではありますが、40歳~では、更に強調されて記載されています。
40歳からの自分を変える戦略は、
新しい目でステークホルダーとの関係を見つめ直し、人生のビジョンを決める。
40代の典型的なホワイトカラーが勝ち残るための差別化戦略は、人間関係マネジメントの
中で構築される。
また時間資源の制約は年を重ねるごとに明らかになるから、有限な時間
資源の中で最大限の効果を刈り取る。
それが勝ち残りのカギになる。
2012-01-15 23:47
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